若者と高齢者、日本人と外国人など、分断が進む社会に危機感を持つ。「対立や分断が政治に持ち込まれているからこそ、国籍や性別、属性で差別しない社会をつくらないといけない」。3度目の挑戦に決意を新たにする。
幼少期から自宅にあった漫画「はだしのゲン」や「カムイ伝」を熱心に読み、大学中退後、党の専従職員として長らく活動した。阪神・淡路大震災では、社会問題を自分事として考えるようになった。共産党の宝塚市議だった父親と地域を回り、「自己責任」では立ち上がれない現実を見た。
2012年と24年の衆院選で兵庫6区から立候補。17年は立憲民主党との野党共闘で出馬を取りやめただけに、公明党との新党結成には「残念でならない。中道という言葉を使っているが、真ん中ではなく右側にずれている」と批判する。
革新勢力の重要性を再確認したといい、「今の物価高も、震災のように個人の力ではどうしようもない。だからこそ、政治が本気にならないといけない」と気を引き締める。(池田大介)
【メモ】マルクスの「資本論」に関する書籍を熱心に読み進めている。趣味はアクション映画で、「見たことのない動きで、バチバチと殴り合うのが大好物」。カラオケでVaundyの「踊り子」やサカナクションの「新宝島」を熱唱してストレスを発散している。
【衆院選の特集ページ】兵庫県内の立候補者一覧























