岡田悟氏
岡田悟氏

 前回選の比例復活で初当選してからわずか約1年3カ月での解散。「やりたいことは道半ば。中道で実現したい」。新党からの立候補を決めた。

 新聞社や出版社で17年半、記者として社会を見てきたが、「直接、政策に関わりたい」と政治家を志した。

 当選後は国会での質疑に注力。経済や金融分野に関心があり、財務金融委員会メンバーとして、株式の売却利益などにかかる金融所得課税の是正を提案した。憲法審査会にも所属し、兵庫県知事選などで偽情報や誤情報が拡散したことを受け、収益化を目的にした動画配信の禁止を訴えた。

 インフレが続く中、積極財政を進める高市政権について「物価高を加速させかねず、極めて危険」と批判。株主らだけでなく「みんなが豊かになる経済成長を目指す」と強調する。

 平和主義を重視する点など、立民も公明も「大きな方向性は変わらない」といい、「右や左に寄った極端な政策はやらない。みなさんの困りごとや不安を解決する具体的な政策をする」と力を込める。(潮海陽香)

【メモ】新聞記者時代は秋田県と山梨県で勤務した。笑えて泣けると映画「男はつらいよ」の大ファン。昼食を求め、町を歩くのがちょっとした楽しみで、店は自身の交流サイト(SNS)で紹介する。猫を飼いたいが、選挙区と東京の行き来で、しばらくかないそうにない。

【衆院選の特集ページ】兵庫県内の立候補者一覧