10月に消費税のインボイス(適格請求書)制度の導入を控え、税務署などが開く説明会の参加者が急増している。仕組みの複雑さもあって、関係する事業者や国民に理解が広がっているとは言い難い同制度。導入直前になっても対応を決めかねている向きは多く、新たな納税負担や事務作業を知った参加者らは困惑の色を隠さない。
国税庁は約1年前から税務署ごとに説明会を開催してきた。当初は参加が1~2人ということもあったが、制度開始が迫り、ここ数カ月は満員状態という。兵庫税務署(神戸市兵庫区)で今月26日に開かれた会も定員は20人だったが、約30人が参加していた。
























