国公立大2次試験が始まった神戸大の会場=25日午前、神戸市灘区六甲台町(撮影・鈴木雅之)
国公立大2次試験が始まった神戸大の会場=25日午前、神戸市灘区六甲台町(撮影・鈴木雅之)

 国公立大2次試験の前期日程が25日、全国各地の大学で始まった。172大学601学部で実施し、志願者は約23万人で、募集人員に対する倍率は昨年と同じ2・9倍。文部科学省によると、一部は大学入学共通テストの成績で合否を決めるため、この日試験を実施したのは164大学575学部、1時間目の受験者は19万9539人だった。

 大手予備校河合塾によると、共通テスト受験者が減った一方、国公立大の倍率は維持され、人気は上がった。文科省は、能登半島地震で被災した受験生への支援として、受験票を紛失しても試験が受けられるよう大学側に対応を要請している。

 初日1時間目の欠席率は昨年と同じ7・5%。欠席率が最も高いのは国立が上越教育大の35・4%、公立が山形県立保健医療大の25・5%となった。

 後期日程は3月12日以降で、一部公立大の中期日程は3月8日から実施される。

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 兵庫県内では5大学で計8551人が受験した。

 各大学の受験者数と欠席率は、神戸大=5867人、3・8%▽兵庫県立大=1730人、5・9%▽兵庫教育大=143人、4・0%▽神戸市外国語大=662人、5・7%▽神戸市看護大=149人、1・3%-だった。(鈴木雅之)