神戸新聞連載の創作童話「かなしきデブ猫ちゃん マルの真夏のプレゼント」の出版記念イベントが29日、神戸市中央区の神戸新聞松方ホールであり、兵庫県内外のデブ猫ファン約500人がトークショーや朗読会などを楽しんだ。
作者で小説家の早見和真さんと、播州織作家・玉木新雌さんのトークショーでスタート。早見さんは「物語では広い世界を見ることを大事にしている。よそ者だから語れる素晴らしさがある」と話し、西脇市に移住し、ブランドを立ち上げ今年20年を迎える玉木さんも「みんながやらないことをやってきた」と語った。
























