17日に投開票された兵庫県知事選は、不信任決議を受けて失職した前知事の斎藤元彦氏(47)が、交流サイト(SNS)を全面的に活用した選挙戦を繰り広げて返り咲きを果たした。告発文書問題発覚から約8カ月。いまだ県政の混乱が落ち着かない中で、県庁内には前知事の再登板という異例の事態に戸惑いと緊張感が広がっている。
17日に投開票された兵庫県知事選は、不信任決議を受けて失職した前知事の斎藤元彦氏(47)が、交流サイト(SNS)を全面的に活用した選挙戦を繰り広げて返り咲きを果たした。告発文書問題発覚から約8カ月。いまだ県政の混乱が落ち着かない中で、県庁内には前知事の再登板という異例の事態に戸惑いと緊張感が広がっている。