アリーナが誕生するなど、神戸港の新スポットとなっている「TOTTEI PARK(トッテイパーク)」周辺が日没後、約8万2千個のLEDライトで彩られている。特に高さ約10メートルの建築物「緑の丘」は、登って楽しめるイルミネーションだ。
大正期からの歴史があり、多くの船を受け入れてきた新港第2突堤は今春、ジーライオンアリーナ神戸の開業で様変わりした。南側のトッテイパークと合わせ、イベントや散策目的の人たちを呼び込み、にぎわいを見せている。
イルミナイトと名付けられたこのライトアップ。12日の点灯式には多くの市民が訪れ、冷たい海風に吹かれつつ、新たな港の夜景を堪能していた。
点灯は午後5~11時。25日まではクリスマスバージョンで展開し、その後もシーズンごとのライトアップを予定しているという。(長嶺麻子)
























