兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)は6日、国の特別天然記念物コウノトリの野外の生息数が500羽を超えたと発表した。日本の空から絶滅したコウノトリを人が育てて増やし、再び空に返してから今年で20年。県内では新たに上郡町、新温泉町で繁殖が確認され、今後も巣立ちが続く見通しだ。
同公園が自治体の報告を集計している。500羽目の巣立ちは、6月28日に福井、京都、兵庫、鳥取の4府県で確認された11羽のいずれかという。
兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)は6日、国の特別天然記念物コウノトリの野外の生息数が500羽を超えたと発表した。日本の空から絶滅したコウノトリを人が育てて増やし、再び空に返してから今年で20年。県内では新たに上郡町、新温泉町で繁殖が確認され、今後も巣立ちが続く見通しだ。
同公園が自治体の報告を集計している。500羽目の巣立ちは、6月28日に福井、京都、兵庫、鳥取の4府県で確認された11羽のいずれかという。