震災直後から2年間、加古川市に避難した経験を振り返る大内扶欣子さん(左)と悠斗さん=福島県郡山市駅前2
震災直後から2年間、加古川市に避難した経験を振り返る大内扶欣子さん(左)と悠斗さん=福島県郡山市駅前2

 2011年の東日本大震災による福島第1原発事故を受け、福島県郡山市で書道教室を開く大内扶欣子さん(53)は幼い息子3人を連れ、加古川市志方町の実家に2年間避難した。避難者の自助グループへ通った経験を基に、郡山へ戻った後は帰還住民らが集える場を立ち上げた。扶欣子さんは「あの2年間が郡山で頑張る活力になった」と故郷への感謝を口にする。