小学校の校舎内で十数回以上、性的な行為に及んだとして、神戸市教育委員会は30日、神戸市須磨区の市立小学校に勤務する男性教諭(34)と女性教諭(24)を停職6カ月の懲戒処分とした。
市教委によると、3月上旬のある日、午後5時過ぎに同校の教頭が校内の見回りをしていると、教具室から物音が聞こえ、確認すると室内から男性教諭が飛び出してきた。部屋には衣服が乱れた女性教諭がいたという。
市教委への2人の説明では、同様の行為は昨年8月から続いていたといい、男子更衣室や教室、廊下でも行為に及んだ。2人は「そのような雰囲気になって自制心が働かなかった」という趣旨の話をしており、男性教諭は「高い倫理観を持って行動すべき立場でありながら自覚が不十分だった」と反省しているという。
また市教委は管理監督責任として、同校の男性校長(57)を戒告とした。校長は当日事案を把握したが報告せず、市教委は翌日、内部通報を受けて事情を把握した。校長は職員から進言されたにもかかわらず報告を怠ったという。(篠原拓真)























