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新体操女子団体 息の合った演技で優勝を果たした日ノ本=兵庫県立総合体育館(撮影・坂井萌香)
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新体操女子団体 息の合った演技で優勝を果たした日ノ本=兵庫県立総合体育館(撮影・坂井萌香)

  兵庫県高校総合体育大会(神戸新聞社後援)は28日、各地で5競技が行われ、陸上女子の棒高跳びは松本百音(もね=明石商)が3メートル94、100メートル障害は吉田江梨花(園田)が13秒90をマークし、ともに大会新記録で優勝した。男子の400メートルは西田舶十(はくと=明石北)が47秒93で栄冠に輝き、110メートル障害は中井翔太(姫路南)が14秒50で制した。

 新体操団体の女子は日ノ本が4年ぶり6度目の優勝。男子は尼崎西が中止となった2020年大会を除き、5大会連続5度目の頂点に立った。アーチェリー団体の男子は甲南、女子は松蔭が予選1位で決勝に進んだ。テニス団体の男子は相生学院と甲南、女子は相生学院と園田がそれぞれ決勝進出を果たした。

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