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女子1500メートル決勝 4分10秒06で快勝した田中希実(撮影・中西幸大)
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女子1500メートル決勝 4分10秒06で快勝した田中希実(撮影・中西幸大)

 陸上の木南道孝記念は1日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、女子1500メートルは日本記録保持者で東京五輪5000メートル代表の田中希実(豊田自動織機TC、西脇工高出)が4分10秒06で快勝した。同100メートル障害は寺田明日香(ジャパンクリエイト)が追い風0・6メートルの予選で12秒87をマークし、4月に自身が出した日本記録を0秒09更新。追い風0・3メートルだった決勝は12秒89で勝った。女子の走り幅跳びは秦澄美鈴(シバタ工業、武庫川女大出)が6メートル47で制し、400メートル障害は宇都宮絵莉(長谷川体育施設、園田女大出)が57秒56で優勝した。

 男子200メートルは小池祐貴(住友電工)が20秒59で頂点に立った。混合1600メートルリレーでは日本選抜(青山、松本、佐藤、川端)が3分16秒67の日本新記録を樹立。やり投げの男子は小南拓人(染めQ)が82メートル43の大会新記録で栄冠に輝き、ディーン元気(ミズノ、市尼崎高出身)は81メートル06で2位。女子は上田百寧(福岡大)が60メートル38で勝ち、武本紗栄(大体大、市尼崎高出)は58メートル98の兵庫新記録で2位だった。

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