神戸のスピードスターが、ついに海を渡る。スコットランドの名門セルティックへの完全移籍が内定した日本代表FW古橋。現J1得点王の離脱は神戸にとって大きな痛手だが、念願の欧州挑戦の一歩を踏み出す26歳にエールを送りたい。
かねて「夢はバルセロナ」と公言し、元スペイン代表MFイニエスタらが所属するマネジメント会社「SPORTS&LIFE」(神戸市)と契約。スペイン語を学び、最近は英語も勉強していると聞いていた。日本人をよく知るポステコグルー監督でもあり、コミュニケーションは問題なさそうだ。
今季チーム総得点の4割以上を挙げている選手の穴は相当大きい。「シーズン途中で戦力が変わるのは難しい。ベストなタイミングで行ければ良かった」(平野スポーツダイレクター=SD)とクラブ側は今季終了後の移籍を望んでいたが、5億円規模とも見込まれる移籍金もあり、本人の夢を後押しすることで折り合ったとみられる。平野SDは「同時進行で進めている」と緊急補強の可能性を示唆した。
(山本哲志)









