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神戸弘陵-高知中央 2回裏神戸弘陵、一挙4点を挙げて盛り上がる神戸弘陵の選手たち=23日午後、西宮市の甲子園球場(撮影・鈴木雅之)
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神戸弘陵-高知中央 2回裏神戸弘陵、一挙4点を挙げて盛り上がる神戸弘陵の選手たち=23日午後、西宮市の甲子園球場(撮影・鈴木雅之)
神戸弘陵-高知中央 2回裏、2点適時打を放つ信貴=甲子園球場(撮影・鈴木雅之)
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神戸弘陵-高知中央 2回裏、2点適時打を放つ信貴=甲子園球場(撮影・鈴木雅之)

 第25回全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝が23日、初めて西宮市の甲子園球場で開かれ、神戸弘陵(兵庫)が高知中央を4-0で破り、5年ぶり2度目の頂点に立った。

 同大会は1997年から東京などで開かれ、2004年に市島町(現丹波市)に移管された。選手や関係者らの「女子高校野球選手も甲子園で」という長年の願いに、日本高野連や甲子園球場なども協力して実現に至った。

 史上最多の40チームが出場した今年は7月24日に開幕し、8月1日の準決勝まで丹波市で開催。決勝に進んだ2校が高校野球の聖地で歴史的な一戦に臨んだ。試合は、神戸弘陵が二回に信貴友郁中堅手の2点適時打などで4点を先取。投げては、日高結衣投手から島野愛友利投手へ継投し、得点を許さなかった。

 神戸弘陵の小林芽生主将(3年)は「目標にしていた日本一。それにプラスして、最高の舞台で優勝できたことがうれしい」と感無量の表情だった。(尾藤央一)

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