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神戸-徳島 前半、絶好機を逃し、悔しがる神戸のFW大迫勇也=ノエビアスタジアム神戸(撮影・長嶺麻子)
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神戸-徳島 前半、絶好機を逃し、悔しがる神戸のFW大迫勇也=ノエビアスタジアム神戸(撮影・長嶺麻子)
神戸ー徳島 前半、相手選手と競り合う神戸のMFイニエスタ(左)=ノエビアスタジアム神戸(撮影・長嶺麻子)
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神戸ー徳島 前半、相手選手と競り合う神戸のMFイニエスタ(左)=ノエビアスタジアム神戸(撮影・長嶺麻子)

 明治安田J1リーグ第35節第1日の6日、ヴィッセル神戸は本拠地ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で徳島ヴォルティスと対戦し、日本代表FW大迫の先制ゴールを守り切って1-0で完封勝ちした。2連勝で19勝10分け6敗の勝ち点67に伸ばした3位神戸は、7日に試合を控える4位名古屋との勝ち点差を6に広げ、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得にまた一歩前進した。

 神戸は、ともに負傷明けの大迫が4試合ぶり、山口は8試合ぶりに先発復帰。序盤からボールを細かくつないで攻め込むが、中央を固める徳島を崩し切れない。前半33分にはイニエスタの左クロスを郷家が狙うも、わずかに届かなかった。

 互いに無得点で折り返した後半は、徳島が決定機。左CKからのヘディングはクロスバーに救われる。その後もやや徳島の時間帯が続いた神戸だが、ワンチャンスをものにする。後半12分、酒井の鋭い右クロスを遠いサイドの大迫が詰め、今季2ゴール目を挙げた。

 リードした神戸は大崎や小林らを投入して守りを固め、大迫も後半34分に退いた。終盤のパワープレーも何とかしのぎきった神戸が、ホームの連勝を5に伸ばした。

 ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を間近に控え、大迫は「切り替えて代表でも結果を残せるように。日本のために頑張るだけ」と意気込みを示した。

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