女子は久光が優勝 バレーボール全日本選手権

2021/12/19 20:20神戸新聞NEXT

久光スプリングスのチームロゴ

　バレーボールの全日本選手権最終日は１９日、群馬・高崎アリーナで決勝が行われ、女子は久光（練習拠点・神戸市）が東レをフルセットで破り、２００７年に現在の大会形式となってからは２大会ぶり８度目の優勝を決めた。男子は名古屋が堺を３－２で下し、５大会ぶり２度目の優勝を果たした。新型コロナウイルスの影響で１９年度の大会は中止となった。

　久光は中川、石井の活躍で第２、第３セットを連取。第５セットは井上愛が勝負どころで踏ん張り、１５－１１で奪った。名古屋はクレク、山崎の強打で第１、第３セットを奪取。第５セットは高梨が勝負どころで決めて１９－１７でものにした。

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