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男子SP 落ち着いて演技する壷井達也=さいたまスーパーアリーナ(撮影・吉田敦史)
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男子SP 落ち着いて演技する壷井達也=さいたまスーパーアリーナ(撮影・吉田敦史)
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男子SP 落ち着いて演技する壷井達也=さいたまスーパーアリーナ(撮影・吉田敦史)

 北京冬季五輪代表最終選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権第2日は24日、さいたまスーパーアリーナで行われた。男子ショートプログラム(SP)には文武両道のスケーター、神戸大1年の壷井達也が出場。77・31点で12位につけた。

 「確実に世界ジュニア(選手権)に行きたい」と大技の4回転ジャンプは回避し、冒頭のトリプルアクセル(3回転半)と続く3回転フリップを成功。後半も3回転ルッツをこらえて3回転トーループにつなげた。

 今春、愛知・中京大中京高から神戸大国際人間科学部に進学した。「勉強とスケートの環境面で選んだ」といい、女子の坂本や三原と同じく中野コーチらの指導を受ける。昨季までは故障に悩まされたが、11月の全日本ジュニア選手権で2位に入るなど復活のシーズンを送っている。フリーでは4回転への挑戦を明言し、「感覚をつかんでいきたい」と気合を入れた。(山本哲志)

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