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東葛戦で今季初先発を飾るFB井関(左)。トライ奪取に情熱を燃やす=神戸市東灘区御影浜町、神鋼灘浜グラウンド
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東葛戦で今季初先発を飾るFB井関(左)。トライ奪取に情熱を燃やす=神戸市東灘区御影浜町、神鋼灘浜グラウンド

 ラグビーのリーグワン1部第5節最終日の6日、ここまで1勝3敗の神戸(勝ち点6、旧神戸製鋼)は敵地の柏の葉公園総合競技場(千葉県柏市)で、東葛(同10、旧NEC)と対戦する。今節で同じA組の対戦が一巡し、「今シーズンの流れを決める試合になる」と橋本大主将。2試合ぶりの白星は必須だ。

 前節の埼玉(旧パナソニック)戦は試合を優位に進めながら、後半に猛追を受けて37-41の逆転負け。橋本大主将は「まずフィジカルの部分で先手を取れたが、特にディフェンスの部分で80分間続けられなかった」と課題を挙げた。

 「交代選手が入った時間に失点、ミスが多い。どれだけ質を落とさずにやりきれるか」。開幕から途中出場を続け、1トライを記録するFB井関も、違う観点からキャプテンに同調する。

 東葛戦で今季初先発を飾る井関。26歳が狙うのはチームを乗せるトライだ。「やっとしっかり時間をもらえた。このチャンスを逃すわけにはいかない。メラメラしている」と気合を言葉に込めた。(有島弘記)

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