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ヴィッセル神戸のエンブレム
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ヴィッセル神戸のエンブレム

 サッカーの明治安田J1リーグ第3節最終日の6日、ヴィッセル神戸は敵地エディオンスタジアム広島(広島市)でサンフレッチェ広島と対戦し、元スペイン代表MFイニエスタが今季初ゴールとなる先制弾を挙げたが、終盤に追い付かれて1-1で引き分けた。

 神戸はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)との兼ね合いで試合消化が多く、3分け2敗で1999年以来23年ぶりに開幕5戦未勝利となった。

 苦しい序盤戦を戦う神戸はGK飯倉大樹、DF菊池流帆、FWリンコンが今季初先発。前節の横浜M戦で負傷したFW武藤嘉紀のほか、日本代表FW大迫勇也はメンバーを外れた。

 均衡を破ったのは前半28分だった。神戸は左サイド裏に抜け出した小田裕太郎が中央にドリブルで切れ込み、右サイドの山口蛍にパス。ダイレクトで折り返すと、待ち構えたイニエスタが右足で流し込んだ。

 後半もイニエスタから決定機をつくる。後半10分の右CKのキッカーを務め、ニアサイドの菊池が角度が変える。遠いサイドで小田が合わせるが、シュートはGKに阻まれた。その後は広島に押し込まれながらも粘り強く守ったが、後半37分にFKから広島のDF佐々木翔に頭でたたき込まれた。さらに防戦一方となったが、槙野智章や山川哲史を投入して逆転は許さなかった。

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