スポーツ

  • 印刷
アシックスチャレンジ男子1万メートル決勝2組 28分37秒75で優勝したNTT西日本の小松巧弥(503)=撮影・吉田敦史
拡大
アシックスチャレンジ男子1万メートル決勝2組 28分37秒75で優勝したNTT西日本の小松巧弥(503)=撮影・吉田敦史

 けがから復帰後初の1万メートルで快勝した。アシックスチャレンジ男子最終2組の小松(NTT西日本)は、切れのあるスパートを見せ「最後まで体力がもったのが収穫」と安堵(あんど)した。

 「きつい。一番の耐えどころ」。8000メートル付近、明大の2選手に食らいついた。飛び出したのは残り2周。自身の不安とは裏腹に足取りは軽く、170センチの体が弾む。歩幅をさらに広げ、ライバルたちを振り払った。

 岡山県倉敷市出身の27歳。「家から近い学校に通い、長く練習した方が効率がいい」と進学校の倉敷南高で鍛え、日体大時代には出雲駅伝の1区で区間賞に輝いた。

 昨夏に28分20秒切りの自己ベストを出した後、左右のアキレス腱(けん)を痛めたが、前向きだった。脚を付け根からしっかり開く走り方に変え「膝から下に頼らないフォーム」を実現。今年3月に本格的に復帰した。

 今後は新たな走りで、2024年パリ五輪のマラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」を狙う。「NTT西日本記録を更新し、2時間7分台を出したい」と実業団6年目を飛躍の年にする。(藤村有希子)

スポーツ
スポーツの最新
もっと見る
 

天気(10月27日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 20℃
  • ---℃
  • 50%

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 23℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ