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グランプリ女子1500メートル決勝で快走する田中希実(中央)ら。間近で見られる客席も設けられた=24日午後、神戸市須磨区緑台、ユニバー記念競技場(撮影・吉田敦史)
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グランプリ女子1500メートル決勝で快走する田中希実(中央)ら。間近で見られる客席も設けられた=24日午後、神戸市須磨区緑台、ユニバー記念競技場(撮影・吉田敦史)

 陸上の第70回兵庫リレーカーニバル(兵庫陸上競技協会、神戸新聞社など主催)最終日は24日、神戸市須磨区のユニバー記念競技場で男女のグランプリ(GP)種目や小中高校生のリレーなど計37種目の決勝が行われ、白熱のレースを展開した。

 東京五輪代表の田中希実(豊田自動織機、西脇工高出身)は、GP2種目に出場。女子1500メートルを4分10秒60で制し、女子1万メートルでは32分39秒29で日本人トップの2位に入った。GP女子棒高跳びは那須真由(KAGOTANI)、GP男子800メートルは四方悠瑚(宝塚市陸協)がそれぞれ大会新記録で頂点に立ち、兵庫ゆかりのトップ選手も地元で躍動した。

 男女のGP1500メートルとGP1万メートルでは、トラックのすぐ近くで観戦できる特別観覧席が初めて設けられ、観客がレースの臨場感を間近で味わった。(今福寛子)

★兵庫リレーカーニバルの写真集は こちら から

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