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日本-ガーナ 前半、シュートを放つ堂安(撮影・秋山亮太)
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日本-ガーナ 前半、シュートを放つ堂安(撮影・秋山亮太)
日本-ガーナ 後半、ガーナ代表と激しくボールを奪い合う日本代表=10日夜、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸(撮影・秋山亮太)
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日本-ガーナ 後半、ガーナ代表と激しくボールを奪い合う日本代表=10日夜、神戸市兵庫区、ノエビアスタジアム神戸(撮影・秋山亮太)

■日本4ー1ガーナ

 W杯への生き残りを懸け、FW堂安が地元兵庫で猛アピールだ。切れのあるプレーで2得点に絡み、「勝つことが一番のアピールになる」と快勝劇にうなずいた。

 「野心は変わってないが、視野が広がったのは成長したところ」。積極的な姿勢を見せつつ、周囲との連係で右サイドを崩した。前半29分、久保建のパスを縦に送って山根の先制点をアシスト。同ロスタイムには左サイドの三笘のクロスに飛び込んだ。惜しくも届かなかったが、GKの判断を遅らせ、ボールはそのままネットを揺らした。

 3月のアジア最終予選は招集外だったが、オランダの名門PSVアイントホーフェンで8得点し、逆境を乗り越えた。右サイドの主力で縦の突破が武器の伊東に対し、堂安は「横に絡む」動きで違いをつくり、守備の嗅覚も光った。

 次戦のチュニジア戦が行われるのは、中学時代から所属したG大阪の本拠地。「得点を取れればいいストーリーが完結する」と地元関西での2連戦を初のW杯へとつなげる。(山本哲志)

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