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初日のミーティングを終えて取材に応じる神戸のホルテン新ヘッドコーチ(中央)=神戸市東灘区御影浜町
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初日のミーティングを終えて取材に応じる神戸のホルテン新ヘッドコーチ(中央)=神戸市東灘区御影浜町
初日のミーティングを終えて撮影に応じる神戸のホルテン新ヘッドコーチ=神戸市東灘区御影浜町
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初日のミーティングを終えて撮影に応じる神戸のホルテン新ヘッドコーチ=神戸市東灘区御影浜町

 ラグビーリーグワン1部の神戸が19日、新シーズンに向けて神戸市内で昨季よりも約3カ月早く始動した。その理由は「昨季があまりにも良くなかったから」と、ホルテン新ヘッドコーチ(HC)。7位に低迷した昨季からの浮上を誓い、土台からつくり直す。

 初日は終日ミーティングに時間を費やし、母体の神戸製鋼所や、阪神・淡路大震災で被災した高炉の復旧など社史をたどった。その上で、ホルテンHCが「自分たちはどう取り組むのか」と問いかけると、多くの選手が意見を述べたという。

 トップリーグ(TL)を制した2018年シーズンと同じく、12月の開幕まで複数の「ブロック(期間)」を設けて強化を図る。合宿は10月末ごろに始め、練習試合も昨季より増やす予定。昨季は開幕戦を落とすなど、過去2シーズンは出だしが低調だったため、綿密に計画を練る。

 新主将のフランカー橋本も取材に対応。「重みを感じる」と神戸の伝統を受け継ぐ決意を示した。(有島弘記)

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