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全治8カ月の大けがから復帰し、全体練習に部分合流した神戸のMFサンペール=神戸市西区、いぶきの森球技場
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全治8カ月の大けがから復帰し、全体練習に部分合流した神戸のMFサンペール=神戸市西区、いぶきの森球技場

 全治約8カ月の大けがからの復帰を目指すJ1神戸MFサンペールが18日、いぶきの森球技場(神戸市西区)での公開練習後に取材に応じた。17日から全体練習に部分合流し「戻ってこられるのを心待ちにしていた」と喜んだ。

 加入4年目のサンペールは中盤の要として昨季の3位躍進に貢献したが、今年3月に右膝の前十字靱帯(じんたい)を損傷。スペインと日本でリハビリを重ねながら「チームの一員として可能な限り全試合見ていた」と厳しい残留争いに心を痛めていたという。

 今季中の出場は微妙だ。元スペイン代表MFイニエスタとブラジル人DFトゥーレルも同じタイミングで部分合流し、吉田監督は「順調にいけば」と残り2試合での復帰を示唆したが、サンペールに関しては「ずっと離れていたので」と慎重姿勢。サンペールは「今季中に100%の状態を取り戻し、来季に向けても100%でプレーできる状態に持っていきたい」と話した。(山本哲志)

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