男子ゴルフツアーでアマチュアとして史上初めて2勝した蟬川泰果(東北福祉大)が、プロ転向から一夜明けた1日、地元兵庫県加東市のABC・GCで会見した。3日から同会場で始まるマイナビABCチャンピオンシップでプロデビューを飾る大型新人は「優勝することしか考えていない」と力を込めた。
10月31日にプロ転向を表明し「自覚が芽生えてきている」と蟬川。予選ラウンドは石川遼、前年覇者の浅地洋佑と同組で回る予定で「光栄なこと。有名選手と勝負し、勝てるように頑張りたい」と話した。
この大会には大阪・興国高1年時に初出場し、父佳明さんのキャディーで予選突破を果たした思い出が残る。
日本ゴルフツアー機構が発足した1999年以降では、プロ初戦での優勝は前例がなく、大学のOB松山英樹の2戦目が日本人史上最速の優勝記録だ。9月のパナソニック・オープン、10月の日本オープンに続く3連勝へ「記録にはなかなか挑めるものじゃない。ものにできたらかっこいいな」と笑った。(長江優咲)









