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JFE西日本-三菱重工West JEF西日本を完封した三菱重工Westの先発竹田=大阪市西区、京セラドーム大阪(撮影・秋山亮太)
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JFE西日本-三菱重工West JEF西日本を完封した三菱重工Westの先発竹田=大阪市西区、京セラドーム大阪(撮影・秋山亮太)

 社会人野球の日本選手権第5日は3日、京セラドーム大阪で1回戦が行われ、5大会連続26度目出場の三菱重工West(兵庫)が5-0でJFE西日本(広島)に快勝し、2017年大会以来の初戦突破を決めた。来年のドラフト候補、右腕竹田が被安打2の完封を演じた。

 竹田は一回に150キロをマークするなど力で押し、凡打を量産。五回まで四球も与えない完全投球を続け、初安打を許した六回以降も、二塁を踏ませない圧巻のピッチングを続けた。

 竹田は大阪の履正社高出身で、2年秋に明治神宮大会を制した。3年春の選抜大会では準決勝で2年生ショート小園(現プロ野球広島)を擁した報徳(兵庫)を6回2失点に抑え、準優勝に導いた。

 進学した明大でもエースを張り、今年、三菱重工Westに入社。広島に入団した左腕森の後継者として1年目から主戦を任されている。(有島弘記)

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