プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデングラブ賞が14日に発表され、阪神の近本光司外野手(兵庫県立社高-関学大-大阪ガス出身)が2年連続2度目の受賞を果たした。
今季の近本は不動のセンターとして132試合に出場。盗塁王(30個)に輝いた俊足を生かして広範囲を守り、投手陣を助けた。
近本は球団を通じて次のようにコメントしている。
「昨年初めて受賞させていただきましたが、さらなるレベルアップを目指して日々新たなことに挑戦してきたので、今年も受賞することができてうれしいです。これからも、一つでも多くの勝利につながるようなプレーができればと思いますし、守備でもどんどんチームに貢献して、来年も選ばれるように頑張ります」