3年ぶりの優勝を飾った男子・須磨学園のアンカー長谷川大翔=5日、丹波篠山市の篠山鳳鳴高校(撮影・斎藤雅志)
3年ぶりの優勝を飾った男子・須磨学園のアンカー長谷川大翔=5日、丹波篠山市の篠山鳳鳴高校(撮影・斎藤雅志)

 1区で早々と抜け出した須磨学園が、最後まで他を寄せ付けなかった。

 1区折田がスタート直後から先頭に躍り出て、独走態勢を築いた。2区以降も後続との差を着実に拡大。4区福冨が23分6秒の区間新をマークし、6区三浦も区間記録まで9秒に迫る好走で続くなど、6区間で区間賞に輝いた。