サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選で、F組に決まった日本=5日、米ワシントン(共同)
 サッカーW杯北中米3カ国大会の組み合わせ抽選で、F組に決まった日本=5日、米ワシントン(共同)

 【ワシントン共同】米国、カナダ、メキシコが舞台となるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会が5日、米ワシントンで行われ、8大会連続8度目の出場の日本はオランダ、チュニジア、欧州プレーオフ勝者と同じ1次リーグF組に入った。

 4年に1度、世界一を争う祭典は史上初の3カ国共催で来年6月11日に開幕し、決勝は7月19日。ベスト16が過去最高成績の日本は、2大会連続で率いる森保一監督の下で優勝を目標に掲げる。

 出場枠は従来の32から48へと拡大し、1次リーグはA-Lの12組に分かれて実施する。各組2位までと、3位の成績上位8チームの計32チームが決勝トーナメントに進む。3カ国にまたがる16会場で104試合が繰り広げられる。