清水-神戸 古巣戦で神戸に移籍後初先発した乾(中央)=静岡市、IAI日本平スタジアム
清水-神戸 古巣戦で神戸に移籍後初先発した乾(中央)=静岡市、IAI日本平スタジアム

 明治安田J1百年構想リーグ第3節第1日の21日、西のヴィッセル神戸は、静岡市のIAIスタジアム日本平で清水エスパルスと対戦し、0-1で敗れ、初黒星を喫した。PK勝ちを含む2勝1敗で勝ち点5のままとなった。

 神戸は、清水から今季移籍した元日本代表MF乾が古巣戦で加入後初先発した。前半19分、主将のDF山川が相手の決定機を手で阻んだとして一発退場。直後に乾はDFンドカと交代した。

 1人少ない神戸は後半、相手の浮き球パスに、ペナルティーエリア内で鍬先がハンドを取られてPKを献上。10分、清水の呉世勲(オ・セフン)に決められて先制された。終盤には途中出場のジェアンパトリッキが負傷退場。交代5枠を使い切った後で2人少ない戦いを強いられた。追加タイムには、GK前川がゴール前へ攻撃参加する執念も及ばなかった。

 両クラブ間で今季、多くの移籍があった因縁の対決は清水に軍配。昨季まで神戸を率いた吉田監督は清水で初勝利となった。