バレーボールSVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路は22日、今月完成した新本拠地の大和工業アリーナ姫路で初の対外試合を行い、韓国VリーグのIBK企業銀行アルトスに3-0で快勝した。満員に近い4418人の観客を集め、来月の開幕に向けて勢いづけた。
IBKとのこけら落としの対戦は、チーム創設に関わった元日本女子代表監督の真鍋政義氏(姫路市出身)がIBKを率いる縁で実現した。
ピンク一色に染まる会場で、最初の得点をサービスエースで決めた野中は「いい入りができた」。16-15からセッター桜井がサーブで主導権を握り、連続8得点で先取した。第2セットは要所で田中が決めて中盤から突き放し、第3セットはスウェーデン代表の新外国人ハークが次々と得点し、接戦を制した。
「新生ヴィクトリーナを感じた一日。いい緊張感で一人一人が役割を果たせた」と桜井。セリンジャー監督は「高いレベルに達したプレーもあり、満足している」とうなずいた。姫路は10月17日に敵地でNEC川崎と初戦を戦い、同24日にPFUとの本拠地開幕戦に臨む。(井川朋宏)























