アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)東地区1次リーグ第2戦の14日、前回大会4強のヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で全北(チョンブク、韓国)と対戦し、2-0で快勝した。2連勝で勝ち点を6に伸ばした。
神戸は序盤から人数をかけたプレスでゲームをコントロールすると、前半12分にコーナーキックからゴール前の大迫が右足を合わせて先制。後半22分には武藤の右クロスから鍬先がボレーシュートを決め、追加点を挙げた。
直近J1リーグの大敗を受け、チームのリバウンドメンタリティーが問われる一戦。神戸はスコア以上の快勝で本拠地初戦を白星で飾った。ACLEで今季初ゴールを決めた大迫は「勝ち点3を取ることが大事だったので、良いホームのスタートが切れた」と誇った。
ここぞの好機をものにするのがエースだ。前半12分、右CKから永戸の低いボールを大迫がバウンドを合わせて右足で先制。「うまく相手との駆け引きに勝てた。しっかりとミートだけを考えた」といい、神戸ベンチへガッツポーズを見せた。
後半22分にはゴール左前の武藤のクロスに鍬先が思い切り右足を振り抜き、矢のようなボレーシュートで加点。「シュートチャンスを狙っていたので、決めきれて良かった」とうなずいた。
9日に柏に敵地で今季最多となる4失点を喫した守備陣も出色だった。ボールを失った後、井手口や鍬先、永戸ら守備陣を中心に素早い寄せで相手に前を向かせず、自由を与えなかった。試合終盤には決定機を何本かつくられたが、GK権田のビッグセーブもあって無失点で切り抜けた。
アジア王者も経験した強豪に完封勝ちし、「またここから強い僕らを見せられるよう準備する」と大迫。中3日で迎えるリーグ戦に向けて弾みをつける1勝となった。(宮崎真彦)
























