自社栽培の綿を素材にした国産ジーンズ作りに取り組むメーカー「サムライ」(大阪市)が、丹波篠山市野間の農村集落に、体験型施設「SASAYAMA COTTON BASE(ササヤマコットンベース)」を開設した。近隣の畑で綿の植え付けや収穫を体験でき、施設では綿から糸や布を作る工程などを学べる。農業とファッションによる地域活性化を目指しており、「黒豆やコシヒカリとともに、コットン(綿)も丹波篠山の名物になれば」と関係者は期待している。(堀井正純)
自社栽培の綿を素材にした国産ジーンズ作りに取り組むメーカー「サムライ」(大阪市)が、丹波篠山市野間の農村集落に、体験型施設「SASAYAMA COTTON BASE(ササヤマコットンベース)」を開設した。近隣の畑で綿の植え付けや収穫を体験でき、施設では綿から糸や布を作る工程などを学べる。農業とファッションによる地域活性化を目指しており、「黒豆やコシヒカリとともに、コットン(綿)も丹波篠山の名物になれば」と関係者は期待している。(堀井正純)