1次リーグのセルビア戦でスパイクを放つ佐藤(26)=バンコク(Volleyball World提供)
 1次リーグのセルビア戦でスパイクを放つ佐藤(26)=バンコク(Volleyball World提供)

 バレーボール女子の世界選手権第6日は27日、バンコクなどタイ各地で1次リーグ最終戦が行われ、既に16強入りを決めたH組の日本は大会2連覇のセルビアに3-1で快勝し、3連勝で1位となった。29日の決勝トーナメント1回戦で地元タイと対戦する。

 日本は1-0の第2セットを和田、佐藤(ともにNEC川崎)や石川(ノバラ)の強打でジュースの末に30-28で制した。2-1の第4セットは序盤からリードを奪い、逃げ切った。(共同)