攻撃の活性化へ鍵を握る神戸のグスタボクリスマン=3日、ニッパツ三ツ沢球技場
攻撃の活性化へ鍵を握る神戸のグスタボクリスマン=3日、ニッパツ三ツ沢球技場

 JリーグのYBCルヴァン・カップ準々決勝第2戦の7日、神戸はノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で横浜FCと対戦する。敵地での初戦に0-2で敗れたため、勝ち上がるにはまず90分間で2点差を追い付く必要がある。中盤の鍵を握るグスタボクリスマンは「どんな形でも点を取っていかないと」と形勢逆転を誓う。

 3月にポルトガル1部のサンタクララから期限付き移籍した。リーグ戦は8試合の途中出場にとどまる中、天皇杯全日本選手権の4試合に続いてルヴァン杯の第1戦に先発。セットプレーのキッカーも務めたが得点に絡めず、「内容と結果が物語っている」と省みる。