【ニューヨーク共同】米国野球殿堂は3日、時代別で主に1980年以降に活躍した選手が対象の殿堂入り候補8人を発表し、メジャー最多762本塁打のバリー・ボンズ氏や通算354勝のロジャー・クレメンス氏らが入った。選考委員の投票で12月7日に決まる。
時代別の殿堂選考は三つの部門に分けて1年ずつ実施される。現役時代に薬物使用が取り沙汰された両氏は前回の2022年にも候補に入ったが、落選した。
他には通算509本塁打のゲーリー・シェフィールド氏、史上初めてサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)と新人王を同時受賞した故フェルナンド・バレンズエラ氏らが名を連ねた。



          
        
          
      
      
      
      
      














          


          
        
        



