イスラエル軍の攻撃でインフラ設備が被害を受けたガザ南部ハンユニスでの緊急給水支援=2025年11月(ゲッティ=共同)
 イスラエル軍の攻撃でインフラ設備が被害を受けたガザ南部ハンユニスでの緊急給水支援=2025年11月(ゲッティ=共同)

 【エルサレム共同】イスラエル最高裁は27日、一部の国際非政府組織(NGO)にガザやヨルダン川西岸での活動継続を認める仮処分を出した。地元メディアが報じた。イスラエル政府は約30のNGOに対し、3月1日までに完全に活動を停止するよう命じ、うち一部の団体が活動継続を求めて最高裁に申し立てていた。

 申し立てに参加したオックスファムは声明で「前向きな知らせだが、ガザの人道状況は依然として厳しい。決定がどのような影響を及ぼすかは不明だ」と主張した。

 活動停止を命じられた団体には国境なき医師団のほか、日本のNPO法人「パレスチナ子どものキャンペーン」や「日本国際ボランティアセンター」も含まれた。