【香港共同】香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは21日、中国政府が外国企業のトップらを集めて22、23日に北京で開く「中国発展フォーラム」に日本企業の幹部が出席しない見通しだと報じた。内部資料の情報だとしている。台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁を巡り、日中関係が悪化した影響とみられる。

 サウスチャイナは、日中の外交が「影を落としている」と指摘した。イラン情勢の緊迫化を受け、中東を含む一部の企業関係者も渡航を見合わせたという。

 フォーラムは毎年、3月の全国人民代表大会(全人代)後に開き、外国の企業や学者らに1年間の政策方針を説明する場として知られる。