新名神高速道路事故で逮捕された大型トラック運転手水谷水都代容疑者(54)は運送会社で長距離の仕事をこなし、一番新しいトラックを任されていつもきれいに使っていた。大きな事故を起こしたことはなく、勤務先の社長は「まさかこの人が」と絶句。パニック状態に陥ったとみられ、本人からかかってきた電話の内容は「支離滅裂」だったという。
事故は20日午前2時20分ごろ発生。関係車両が激しく炎上し、子ども3人を含む6人が犠牲になった。容疑者が働く広島市の運送会社の男性社長によると、容疑者から同日午前2時18分、携帯電話に連絡があったが「本人も気が動転していて支離滅裂な感じだった」。
4年以上前に採用され、他の車が絡む大きな事故を起こしたことはなかった容疑者。同業者によると「人当たりのいい気さくな人」で、現場で「いってらっしゃい」などとあいさつを交わしていた。21日の送検では白いマスクを着けて紺色のフードをかぶり、終始うつむいたまま警察官の誘導で乗り込んだ。
























