宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、再使用型ロケット開発に向けた小型実験機「RV-X」のこの日の飛行試験を中止した。秋田県能代市の施設で早朝から機体を準備していたが、燃料を注入する管を抜く飛行前の作業で「確認が必要になった」と説明した。
当初は7日の飛行を計画したが、天候不順で延期を繰り返していた。
ロケットを使い捨てにせず、打ち上げ後に機体の一部を地上に戻して再び使う技術はコスト低減や打ち上げ頻度向上への鍵。米宇宙企業スペースXは既に実用化している。日本は技術獲得を急ぎ、国の衛星などを運ぶ基幹ロケット開発に取り入れたい考えだ。























