国土交通省は25日、国内線の航空機で遅延が増えていることを受け、航空各社に定時運航に取り組むよう要請したと明らかにした。新型コロナウイルス禍の後、搭乗率が上がって混雑し、客の乗降に時間がかかるようになっている。要請を受け、航空各社が加盟する定期航空協会は、手荷物に関する新ガイドラインを公表した。
国交省によると、国内線の航空機が出発予定時刻から15分以内に出発できた割合は、2015年度が91・1%だったのに対し、24年度は84・3%に低下した。コロナ禍の時期を除き、ここ10年で遅延は増加傾向にある。
要請は19日付で、適正なダイヤ設定や搭乗時刻の厳格運用などを求めた。























