記者会見を終え、ポーズをとる群馬銀行の深井彰彦頭取(中央左)と第四北越FGの殖栗道郎社長(同右)=26日午後、東京都港区
 記者会見を終え、ポーズをとる群馬銀行の深井彰彦頭取(中央左)と第四北越FGの殖栗道郎社長(同右)=26日午後、東京都港区

 新潟県地盤の第四北越銀行を傘下に持つ第四北越フィナンシャルグループ(FG)と群馬銀行は26日、2027年4月の経営統合で発足させる持ち株会社の社名を「群馬新潟フィナンシャルグループ」にすると発表した。本店は東京・丸の内に置く。連結総資産は単純合算で21兆円を超え、国内有数の地銀グループが誕生する。

 群馬新潟FGの社長には、群馬銀の深井彰彦頭取が就く予定。会長は、第四北越FGの殖栗道郎社長が就任する見通しだ。

 日銀の利上げにより「金利のある世界」に転換し、預金獲得や貸し出しの競争が激化している。新体制で業務効率を高めて収益拡大を狙う。

 26年3月期の両社合算の純利益見通しは910億円。