2026年度当初予算案は来週前半に採決される方向になった。自民、立憲民主両党は2日、参院予算委員会で6日に高市早苗首相出席の集中審議を開く日程で合意。6日までの質疑時間は計50時間を超える見込みだ。自民は、立民が求める追加の集中審議も受け入れる構えで、野党が採決の目安とする60時間台に近づく。
当初予算案は憲法の規定で4月11日までに参院が議決しなければ、衆院の議決が優先され自然成立する。参院が意思を示さない事態は避けられる見通しとなった。
自民の磯崎仁彦参院国対委員長と立民の斎藤嘉隆国対委員長は2日、国会内で会談し、6日に集中審議と一般質疑を実施する方針で一致。磯崎氏は「集中審議を複数回行う用意がある」と伝えた。
磯崎氏は会談後、採決日程に関し「週が明けて、できるだけ早いタイミングと考えている」と記者団に強調した。斎藤氏は「しっかり審議して採決の状況になれば、参院としての結論を出したい」と語った。























