全国の書店員が投票で「一番売りたい本」を選ぶ2026年本屋大賞の受賞作が9日発表され、朝井リョウさん(36)の小説「イン・ザ・メガチャーチ」(日本経済新聞出版)が大賞に選ばれた。
同作は、アイドルなどの「推し」を応援する現象を指す「ファンダム」をテーマにした物語。朝井さんは岐阜県出身。09年「桐島、部活やめるってよ」で小説すばる新人賞を受賞。他の著書に、直木賞を受けた「何者」や、「正欲」などがある。
同賞は24年12月から25年11月に刊行された日本の小説が対象。書店員の投票で候補10作を決め、2次投票で大賞を選んだ。
翻訳小説部門の1位はフランスの作家メリッサ・ダ・コスタさんの「空、はてしない青」(山本知子訳、講談社)だった。
























