京都府南丹市で行方不明になり、遺体で発見された市立園部小の安達結希さん(11)について、父親が遺棄への関与をほのめかす供述をしていることが15日、分かった。府警は死体遺棄容疑で父親の逮捕状を請求する方針を固めた。同日朝から容疑者不詳で安達さんの自宅を家宅捜索し、父親を事情聴取していた。捜査関係者が明らかにした。
遺体は靴を履いていなかった一方、発見現場は周囲に田畑や山林の広がる農道脇で、靴なしの子どもが立ち入るのは不自然な場所だった。また、遺体発見現場と自宅いずれからも離れた別々の場所で、安達さんの通学用リュックや行方不明時の靴と酷似した黒色スニーカーが見つかった。
府警は14日に司法解剖を実施。刃物などによる目立った外傷はなく、死因は特定できず不詳との結果が出た。死亡時期は3月下旬ごろと推定され、失踪したとされる時期とおおむね重なった。
府警によると、安達さんの父親は本人を車で小学校付近まで送り、3月23日午前8時ごろ、降ろしたと説明。同日昼前に担任が母親に連絡し、行方不明が判明した。
























