東京消防庁管内で21日に熱中症の疑いで搬送されたのは、同日午後9時時点の暫定値で261人だったことが22日、分かった。同庁によると、現在の集計方法となった2022年以降で最多。うち10人が重症だったという。搬送者を年齢層別にみると、80代と70代が多く、それぞれ55人と53人だった。次いで50代27人、60代25人、20代23人と続いた。

 21日の救急出動件数は、統計を開始した1963年以降で最多の3454件(速報値)だった。熱中症のほか、気温上昇による発熱や頭痛などを訴える人が増加したという。気象庁によると、21日は東京都心で36・4度を観測した。