【モスクワ共同】ロシア外務省のザハロワ情報局長は16日の記者会見で、日本の2026年版外交青書が引き続き、北方領土がロシアに「不法占拠されている」と記述していることに反発し、日本側にロシアの立場を理解してもらうには「(自分が)日本語を覚えるべきなのかもしれない」と皮肉った。

 ザハロワ氏は、北方領土が「第2次大戦の結果を受けてロシアの領土の一部になった」と従来の立場を強調した。高市政権についても、日本のロシア外交政策に変化が見られず、敵対的な言説が増加しているとし、日ロ関係は「かつてないほど低いレベル」だと語った。