不発弾処理のため、交通規制が行われることを伝える看板=19日午前、名古屋市東区
 不発弾処理のため、交通規制が行われることを伝える看板=19日午前、名古屋市東区

 陸上自衛隊は19日、名古屋市東区葵1丁目の工事現場で見つかった不発弾の処理を始めた。現場から半径約300メートルが警戒区域に指定され、近隣住民ら約2300世帯の計約3600人が避難対象となった。区域内を走る市営地下鉄東山線と桜通線の一部区間が運休した。

 見つかったのは米国製の250キロ爆弾で、全長約120センチ、直径約36センチ。3月、マンションの基礎工事中に作業員が発見した。

 周辺には学校やマンション、商業施設などがある。名古屋市では、これまでも太平洋戦争中に米軍が投下したとみられる不発弾が相次いで見つかっている。