5月で開業から5年を迎えたふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下のみんなの銀行は12日、東京都内で事業説明会を開いた。国内初のアプリ専業として個人向けローンを軸に収益化を目指したが、開業以来赤字が続く。最近は他社との協業に活路を見いだしつつあり、永吉健一頭取は「2027年度に黒字化を目指したい」と語った。
みんなの銀行はアプリだけで口座開設からATMでの現金引き出し、ローン申し込みまで完結できるのが売りで、若者に照準を合わせ21年5月にサービスを始めた。
だが、個人向けローン商品は伸び悩み、企業向けも含めた26年3月期のローン残高は、損益分岐点の目標とした1500億円の5分の1程度にとどまる。
























