【ワシントン共同】メキシコのエブラルド経済相は18日、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)のオンライン会議を7月1日に3カ国で開催する予定だとXで明らかにした。「協定の正式な見直しの開始日だ」と説明。各国が、協定を2042年まで16年間延長するかどうかなどについて、それぞれの立場を表明するとした。

 延長に合意できない状況が続けば、見直しを毎年実施することになる。北米に進出している日本の自動車メーカーなどにとっては投資などの経営判断が難しくなる。36年までに合意できなければ、協定は失効する。

 エブラルド氏はワシントンを訪問し、原産地規則や経済安全保障、農業、自動車産業などの課題を米国と協議したとしている。